July 25, 2023
私が同志社大学を卒業したのは昭和38年、1973年のことだがその年に大阪の関西テレビに就職した。マスコミに就職したのだが京都の大学を出たにも関わらず大学時代に祇園祭を見た覚はない。大学では文学部の美学を専攻して、部活ではオーケストラ部とマンドリンクラブのクラリネットの掛け持ち演奏で大変忙しい日々で、京都には沢山のお祭りがあるが時代祭の行列アルバイトを頼まれて秀吉の軍隊の歩兵の格好で御池通りをちょっと恥ずかしく歩いたことは覚えている。友人で神戸女学院生の小林さん、神戸栄光教会のジュニアチャーチ教師としてお互い奉仕していた仲だが、がお祭り見物に来られて私の格好に吹き出されたことを後で聞かされたことがあるがそうした祭りで参加した記憶は他にはない。祇園祭、葵祭りとこの時代祭は京都の3大祭りでその一つを経験した訳だが、祇園祭は7月14日の夏の暑い日に行われるので私は会社に入ってから随分経って夕方の宵宮を見に行った覚えがある。何度も行ったり放送の中継をしたりしたことはない。とにかくその日は暑い。大学4年の時には当時下宿させて頂いていた上賀茂神社近くの杜下さんのお宅に1年間下宿のお世話になったが上賀茂神社の行事のメインイベント加茂祭(葵祭)も見たことがない。祇園祭はとにかく人が多くて蒸し暑いことの印象が深く好んで見物に見に行こうという気はこれまで起きなかった。テレビを見ていても遠く外国からも来られて祇園祭りを見たくて7月の暑い京都に碧碧されているのニュースを見ると大変お気の毒に思う今日だ。それでもあの豪華な山車は一度は見るべきであの富士山のご来光にも匹敵すると私は思う。
この時期、新聞に今の同志社を紹介する記事が出ていた。少子化対策が大変な学生募集の記事なのだろう。
この記事に同感だ。妻の千恵子も「惠」という文字が登記された正式な漢字だが、いつも簡略化された「恵」を書かれて戸惑い、千恵子でなく智惠子ですと旧仮名文字をつけ加えるのが習慣になっている。わたしの姪の池田めぐみはこんなことがないようにカタカナ文字の恵みと弟の光司、父親だが、つけたのは正解だろう。
蝉時雨が賑やか、梅雨明け?か?な
明日はどうやらカンカン照りの快晴の人なりそう、もう梅雨明けだろうか。
7月17日海の日の祝日、3連休の最終日は快晴の暑い1日となった。
7月20日木曜日、大雨も去って梅雨明けが宣言された。
ダイヤモンド・プリンセスが停泊するポートターミナル